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2017.07.13



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味覚器としての舌
食物の味を識別する感覚を味覚といいますが、味覚器は、嗅覚器と同じく独立した器官はなく、消化器としての口腔、特に舌にあります。
 味覚はうまい食物を見つけ、有害物を識別するだけでなく、食欲を高めて消化液の分池を促すなどの働きも受け持っています。


味覚の受容器、味細胞
 味覚の受容器は味蕾(ミライ)で、味蕾は花のつぼみ状の器官で、中に20〜30個の味細胞があります。舌の表面にある舌乳頭の有郭乳頭や葉状乳頭、茸状乳頭の側壁に味蕾がありますが、乳頭のうちで最も多い糸状乳頭にはみられません。
 味蕾は、乳幼児では多く、乳頭表面の他に口蓋や咽頭・喉頭蓋などにもあります。
 成人では約1万個ありますが、年とともに減少し40歳ごろから著しく退化し感受性も低下します。


なぜ、味が分かるのか?