黒プラチナと潰瘍性大腸炎

以前、潰瘍性大腸炎で悩まれている学生のお母さんから相談を受けてことがあります。

使用している薬は「メサラジン腸溶錠」でした。
ただ「メサラジン腸溶錠」を使用すると重い蕁麻疹が出るため、ご本人が使用したがらないとのことでした。
「メサラジン腸溶錠」の薬理作用を調べると

【薬効薬理】
ロイコトリエンB4の生合成抑制作用を介して好中球の遊走を阻害するとともに、炎症部位で生じる活性酸素を消去することによって炎症の進展を阻止すると考えられる。

とあります。

活性酸素を取り除ける生薬をいくつか試してもらいましたが、劇的な効果も得られず、逆に「弘真胃腸薬」を服用していただいた方が腹痛の減少に効果が得られた覚えがあります。

最近、黒プラチナで、肺気腫、間質性肺炎、アトピー性喘息 等々の方に目を疑うような効果が出ています。
黒プラチナは、活性酸素消去剤の特許が取れており、文献にも活性酸素消去の薬理と臨床(東洋厚生製薬所)が書かれていました。
必ずという文字は書けませんが、潰瘍性大腸炎で悩まれている方に、ぜひお試しいただきたいと思った次第です。


2020.10.26 追記

上記のブログを書いたのは2020.09.04でしたが、翌月、健康365の12月号(2020.10.16発売)に「潰瘍性大腸炎の数値も改善」という記事が出ていました。


私の読みは当たっていたのです。