エー!
また体重が戻っちゃった。
ダイエットしてもどうしてやせないの?
それは食事をとらないダイエットをしてるから。
食べないダイエットは筋肉やせばかりで、脂肪がやせないの。
それがリバウンドとなるためますます太るの。
太りやすい人のトコロテンや野菜ダイエットは絶対にやっちゃダメよ!
でも食べてたらいつまでたってもやせられないじゃない!
では、ダイエット博士から肥満のメカニズムについて
ヒトは過食に対抗できるようにプログラムされていない
私たちの身体は,複数の食欲調節とそれに基づく体重を制御する仕組みが獲得されており、これらは飢餓による体重減少に対する防御システムで、肥満を防止するシステムとしては働いていません。
すなわち、そのプログラムは「慢性の過食」に対する防御システムをもっておらず、現在のような過食時代においても、一度ため込んだ脂肪は極力減少させず、獲得したそのレベルを基盤として、さらに脂肪をため込んでいくように設計されています。(倹約遺伝子)
いいかえれば、現代のような過食時代は進化の過程において想定外だったのでしょう。
絶食状態では、脂肪が肝臓に運ばれ、細胞内のミトコンドリアで「β酸化」という燃焼反応が起こり、脂肪はエネルギーに変えられるのです。
私が行っているダイエットは倹約遺伝子にが関係なく脂肪を燃焼させるパンチャガルマ・ダイエット。
中性脂肪を遊離脂肪酸に分解促進するんだって…
それと、レタス1個分の食物繊維。食物繊維が余分な吸収を抑え、太らない体にしてくれたり、炭水化物を糖質に変えない桑の葉粒とか…
だから、あれこれ考えなくても普段の食事で自然に体重を落としてくれる
さらにお店で体成分測定器で体重だけでなく脂肪量・筋肉量を定期的に測定してくれるから、間違えのないダイエットができるの。
服を着たままで、今話題の内臓脂肪量まで正確に測ってくれるから今話題のメタボリックシンドロームの予防にもなるのよ。
なるほど!
ダイエットで変化していく体の状態をお店で管理してくれるのね。
それなら安心してやせられるわけね。
主人のポッコリお腹も気になっていたことだし、一度相談に行ってみよう!
【測定結果実例】 11ヶ月 体重-23kg (内)体脂肪-15.2kg (内)水分-6.3kg
(注:筋肉量=蛋白質量+体水分量)
実例をあげて成功と失敗するダイエットを説明しましょう!
体成分測定女性の適正表
1.ダイエットを行う前のAさんの体成分分析(身長150cm・BMI24.2)
適正率と比較すると、蛋白質量が13.2%と適正より少ないため、基礎代謝が低く脂肪を燃やしづらい体です。
太りやすく痩せにくい体と言えます。
2.間違ったダイエットを行ったAさんの体成分分析
体重は-4.5kgと減量になりましたが、蛋白質量の率がダイエット前より下がってしまいました。
これは野菜を中心とした食事をしてしまい、筋肉から痩せてしまった失敗例です。体脂肪率は逆に増えてしまいました。
こういうダイエットは体が基礎代謝を取り戻すために必ずリバウンドします。
3.指導により成功に導いたAさんの体成分分析
体重は更に-1kgとなり、合計-5.5kgの減量となりました。その内、脂肪量が-3.4kgとなりました。お肉屋さんに売っているラード300gの11本分です。
しかし、蛋白質量の率は14.1%と上がりました。これで筋肉量は適正率です。太りづらい体に変わったと言うことなのです。これが体重計だけでは判断できないところです。
ただ今BMI21.7 女優体型(B.M.I.20)までもう少しですね!
ダイエットする部分、減量する部分はあくまでも脂肪です。筋肉や骨を削ってダイエットしても病気を作る原因にしかなりません。これだけは肝に銘じてください。
また、サウナで1kg汗をかいても水分しか減りません。湯上がりにビールでも飲めばカロリーが更に多くなりウエイトアップにつながります。生命維持のために水分量は変えることはできませんから…
痩せたくても痩せられなくて困っている方、
ご希望の体重まで導きますよ!
お気軽にご相談下さい。
一人でダイエットをすることは難しいことです。
目標と結果がわかるダイエットは楽しいことです。
追記:カロリー計算も大事なことです