
リンパザイム=蝦夷五加(エゾウコギ)
中国の黒竜江省地区(刺五加) ロシア極東アムール河地区(エレウテロコック) 日本では北海道道東地区(エゾウコギ)の3ヶ国に限られ自生する伝承薬草です。 滋養 強壮 促逸の働きの中に人体の生理的バランス(恒常性=ホメオスタシス)を保つアダブトゲン作用があることで注目されました。 アダブトゲンとは“予防”つまり病いにかからない健康づくり、という考えから 色々な環境に適応するために“生体の平衡(バイオバランス)の安定にあります。 永年研究開発したエゾウコギ50%エキスより抽出した製品です。 ★お召し上がり方★ 目安として在中のスポイト半分位(約10滴ほど)を舌下にドロップして、そのまま10秒ほど含みいただいてお召し上がり下さい。朝と夜の空腹時が良いです。 |
アダプトゲンが現代のストレス社会からあなたを守る

1.抗ストレス、抗疲労作用 2.性ホルモン増強、強壮作用 3.DNA、RNA、タンパク質合成促進作用 4.抗炎症作用(鎮痛、消炎) 5.免疫賦活作用 6.抗腫瘍作用 7.中枢興奮作用 8.血圧調整作用 9.血糖調整作用 |
人体の免疫力向上(ストレス性胃かいようにも)
道内に自生する「エゾウコキ」に人体の免疫力を高める効果があることが、医学関係の研究者らによってこのほど裏付けられた。また、「イチョウ」の葉には血栓やアルツハイマー病の抑制作用があることが注目され、成分を含んだ健康食品が人気という。 |
エゾウコギは、道内を含め極東地域に分布するウコギ科の落葉低木、研究したのは三重大学医学部の中島邦夫教授、藤川隆彦助手と札幌印豊平区の「植物核酸開発」。結果は、免疫力を高め、ストレス性胃かいようを抑制し、意欲や幸福感を高める成長ホルモン遺伝子が脳下垂体と脳内で増加するという内容で、四月一日に京都で開かれる日本薬学会生薬部会で発表される。 |
藤川助手らは道産のエゾウコギの茎と葉から成分を抽出した「リンパザイム(ASH)」と、茎などを焼いたのち抽出した「エスワンゼット(MASH)」をラットに口から与え、その効果を調へた。 実験は両成分を二週間与えた例と、蒸留水のみを与えた例を用意し、七時間にわたって約23度の水に胸までつからせてストレスを加え、ひ臓を取り出して免疫力の違いを調へた。 その結果、ASHとMASHを与えたラットの免疫力の指標となるナチュラルキラー細胞の変化は、蒸留水のみのラットの細胞に比 ベ、それぞれ3.2倍、4.2倍高く、免疫力のアップを裏付けた。 同様のストレスは、胃粘膜のただれを引き起こすがASHによってただれは、60%抑制された。ストレスに対応するホルモン「プロラクチン」が高まり、成長ホルモンの数値も上がった。 藤川助手は、道医療大の大学院生時代からエゾウコギを調べ、三重大学ではストレスと脳の研究を基盤に、エゾウコギを組み合わせて研究している。 |
同助手は「各地のエゾウコギの効果をいろいろ調べたが、道産のものはど優れた効果は確認できなかった」と話している。 |